クロエショルダーバック
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null「そりゃけしからんな。しかし、十円と五円じゃ、間違える筈ないだろう?」 「でも、そのとき客が何人もいたんだ。おじさんはジャラジャラ手に一杯お金をもってた。そん中から五円を見せて、ほれ、おまえの出したのはこいつだよ、って言った」 「五円損したわけか」 「そんだけじゃないよ」  と、男の子は唇をふるわせた。 「おじさんは、こうも言った。おまえが十円出す筈がないじゃないか、おまえはいつも五円なんだ、って。たしかにぼくはいつも五円もって風船ガムを買いにゆく。でも、今日は十円だったんだよ。ちゃんと十円もってたんだよ、それなのに……」  またもや、男の子の両眼に涙があふれそうになる。 「そうか、よしよし」  と、紳士は男の子の肩を叩いた。 「だが、君はそんなに風船ガムが好きなのかね?」 「だって、ぼくには風船ガムしかないんだよ。お父さんは死んじゃったし、お母さんはかまってくれないし……。風船ガムだけがぼくの生き甲斐なんだよ」  と、男の子はこまっちゃくれて言って、洟をすすりあげた。 「そうか、よしよし。可哀そうにな。うむ……よし、こうしよう。あしたお昼ごろ、ここに来られるかい?」  男の子はうなずいた。 「よろしい。おじさんがここで待っていてあげる。そして君に、ちょっとしたプレゼントをあげよう」  男の子は、こっくりとうなずいた。  それから目をあげてみると、黒服を着た紳士の姿はいつの間にか、かき消すように見えなくなっていた。  ──その翌日の午《ひる》さがり、くだんの駄菓子屋の前でのことである。